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一の膳 イチノゼン

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

いちのぜん【一の膳】

正式の日本料理で、最初に出す主となる膳。一般に、飯・汁・煮物・なます・香の物を配し、客の正面に置く。◇「本膳」ともいう。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

大辞林 第三版の解説

いちのぜん【一の膳】

日本料理の正式の膳立てで、第一番目に出す膳。飯・汁・膾なます・煮物・香の物からなり、客の正面に置かれる。本膳。 → 二の膳三の膳

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の一の膳の言及

【本膳料理】より

…室町時代以後,武家社会の礼法の固定化が進むに伴って整えられた饗膳(きようぜん)形式であるが,年代や料理の流派の差によって内容にはかなりの異同がある。一例を挙げると《宗五大草紙(そうごおおぞうし)》(1528)には,初献(しよこん)に雑煮,二献に饅頭(まんじゆう),三献に吸物といった肴(さかな)で,いわゆる式三献(しきさんこん)の杯事(さかずきごと)を行い,そのあと食事になって,まず〈本膳に御まはり七,くごすはる〉とあり,一の膳には飯と7種のおかず,以下二の膳にはおかず4種に汁2種,三の膳と四の膳(与(よ)の膳)にはおかず3種に汁2種,五・六・七の膳にはそれぞれおかず3種に汁1種を供するとしている。また,〈五の膳まで参り候時も,御汁御まはりの数同前〉とも記されている。…

※「一の膳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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