一人勝ち(読み)ヒトリガチ

精選版 日本国語大辞典 「一人勝ち」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐がち【一人勝・独勝】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( ━する ) 幾人かの中で、ひとりだけ勝つこと。
    1. [初出の実例]「一人勝ひとり負は抜て、残った者を三助としよう」(出典:滑稽本・八笑人(1820‐49)二)
  3. ( 形動 ) ( 「がち」は接尾語 ) ひとりでいることの多いこと。また、そのさま。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む