一冬氷(読み)ひとふゆごおり(その他表記)winter ice

海の事典 「一冬氷」の解説

一冬氷

板状軟氷がその冬の間に成長し、15cm-3m程度の厚さにに成長したものを一冬氷という。一年氷とも呼ばれる。オホーツク海ベーリング海のような低緯 度の海でみられる海氷は一冬氷であり、夏期には全て溶融する。これに対して、極地方で夏期にも融けず年を越して次の冬にさらに成長したものを二冬氷、一般 に複数の冬にわたって成長したものを多冬(極)氷または多年(極)氷という。 (永田

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む