デジタル大辞泉 「一切衆生」の意味・読み・例文・類語 いっさい‐しゅじょう〔‐シユジヤウ〕【一切衆生】 仏語。この世に生を受けたすべての生き物。特に人間をいう。生きとし生けるもの。一切有情。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一切衆生」の意味・読み・例文・類語 いっさい‐しゅじょう‥シュジャウ【一切衆生】 〘 名詞 〙 仏語。この世に生を受けたすべてのもの。生きとし生けるもの。特に人間を中心にしていう場合が多い。一切有情。[初出の実例]「仏は平等大悲の故に、一切衆生の為に正教を流布したまふ」(出典:日本霊異記(810‐824)下)[その他の文献]〔法華経‐譬喩品〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例