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有情 うじょう sattva

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

有情
うじょう
sattva

あらゆる生きものをいう。無感覚な草木,山河を非情,無情というのに対して,有情は,感情などの心の働きをもつものである。

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デジタル大辞泉の解説

う‐じょう〔‐ジヤウ〕【有情】

《〈梵〉sattvaの訳》仏語。感情や意識など、心の動きを有するもの。人間・鳥獣など。衆生。→非情無情

ゆう‐じょう〔イウジヤウ〕【有情】

[名・形動]
心のあること。人間としての感情があること。また、そのさま。
「―なるが故に相聚合し、有欲なるが故に相協力す」〈逍遥当世書生気質
感情や感覚をもつこと。

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大辞林 第三版の解説

うじょう【有情】

〘仏〙 〔 sattva 生存するもの、の意〕 人間や動物など心・感情・意識をもつもの。衆生しゆじよう。薩埵さつた。 ↔ 非情
感情が存すること。また、感情を理解しうること。 ↔ 無情

ゆうじょう【有情】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
心あること。喜怒哀楽などの感情を有すること。また、そのさま。 ↔ 無情 「 -なるが故に相聚合し/当世書生気質 逍遥
生物として、感覚をそなえていること。 → うじょう(有情)

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

有情
うじょう

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世界大百科事典内の有情の言及

【衆生】より

…とくにサットバの訳語として用いられることが多い。サットバとは存在するもの,また心識をもつものの意で,有情(うじよう),含識(がんじき)などとも訳される。古くは衆生と漢訳し,唐代の玄奘以後のいわゆる新訳では有情と訳されている。…

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