精選版 日本国語大辞典 「一合飯」の意味・読み・例文・類語 いちごう‐めしイチガフ‥【一合飯・一合食】 〘 名詞 〙 ( 貞享、元祿(一六八四‐一七〇四)期の武家の扶持米は下女一食一合、一日三合であったところから ) 婦女の一度の食事。[初出の実例]「同じ枕の女はうばいも〈略〉一合食(いちガウメシ)を待かね」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例