一噱(読み)いっきゃく

精選版 日本国語大辞典 「一噱」の意味・読み・例文・類語

いっ‐きゃく【一噱】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「噱」は大いに笑う意 ) =いっしょう(一笑)
    1. [初出の実例]「託倹而詆夫奢者、可一噱」(出典童子問(1707)中)
    2. 「文章と思想と一致しない文字の一噱(キャク)にも値せぬことは」(出典:露骨なる描写(1904)〈田山花袋〉)
    3. [その他の文献]〔欧陽脩‐雪詩〕

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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