一夏安居(読み)いちげあんご

精選版 日本国語大辞典 「一夏安居」の意味・読み・例文・類語

いちげ‐あんご【一夏安居】

  1. 〘 名詞 〙 一夏九〇日間修する安居のこと。一夏。安居。
    1. [初出の実例]「一夏安居(いちゲアンゴ)仏前もなければ、供花の薫りも絶えにけり」(出典源平盛衰記(14C前)一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む