一戸城跡(読み)いちのへじようあと

日本歴史地名大系 「一戸城跡」の解説

一戸城跡
いちのへじようあと

[現在地名]一戸町一戸 北館・大沢など

馬淵まべち川東岸、標高一六五―一七〇メートルの段丘上に立地し、現河床との比高二〇―二五メートル。南北に連続したきた館・八幡はちまん館・神明しんめい館・常念じようねん館の四つの郭で構成される連郭式の城である。北館は四一メートルに一三〇メートル、八幡館は九三メートルに一三一メートル、神明館は八五メートルに一六〇メートル、常念館は七〇メートルに三五メートル。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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