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一括物流方式 いっかつぶつりゅうほうしき lump‐sum distribution method

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知恵蔵2015の解説

一括物流方式

総合的な品揃えをする小売業の各店舗への納品を、多数の取引先が個別に行うのではなく一括して配送する制度。小売店の煩雑な受け入れ業務を削減し、混載によるトラックの積載効率を高めるなど物流費用の削減やJIT物流につながることが期待される。スーパーでは中核となる卸売業者が他の卸売業者の商品も集約して納品する窓口問屋制が採用されており、百貨店では指定された運輸業者が納入業者を回って集荷し、それを一括して納品するという納品代行制が普及。一方、小口多頻度納品が常態化しているコンビニエンスストアでは、納入業者が設立した共同配送センターを経由した共同配送方式が採られ、チルド(5℃)、定温(20℃)、冷凍(-20℃)、常温といった、温度帯別の共同配送を実現している。

(懸田豊 青山学院大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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