一文の渡(読み)いちもんのわたし

日本歴史地名大系 「一文の渡」の解説

一文の渡
いちもんのわたし

[現在地名]板倉町西岡新田 悪途

西岡にしおか新田村から下野国安蘇あそ馬門まかど村字柳原やなぎはら(現栃木県佐野市)へ通じていた渡良瀬川の渡し。起源は不明だが、名称については、渡賃が一文であったためといわれる。渡しが盛んな頃は、船を待つ人たちを相手にした店があった。一文の渡の南方約二キロ、館林市大島の観音おおしまのかんのんにある観音堂境内の天保七年(一八三六)建立道標に次の刻銘がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 フジ

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む