一斎点(読み)イッサイテン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「一斎点」の意味・読み・例文・類語

いっさい‐てん【一斎点】

  1. 〘 名詞 〙 経書の訓点の一つ。近世末期、佐藤一斎が宋儒(そうじゅ)の新註によって漢文に訓点を施した訓読法。和文への翻訳を重視した以前の訓読法よりも原文の形式に寄りそった訓読法をとり、敬語助動詞の読み添えが少なく、簡潔である。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む