一方的行為(読み)いっぽうてきこうい(その他表記)unilateral legal act

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「一方的行為」の意味・わかりやすい解説

一方的行為
いっぽうてきこうい
unilateral legal act

国際法上,他国との法的関係の設定・変更・消滅,権利の確認などのために国際法主体の一方的な意思表示によって成立する法律行為。一般国際法上で認められる一方的行為には,通告承認抗議,放棄などの形態がある。それらが法的効果をもつには,一般国際法上の要件に従うことが必要である。新たにイギリスアメリカの国家主権免除法のように,国内立法によって一方的に国際法規自体の変更をはかる傾向がみられるが,そうした一方的措置の法的位置づけについては,国際法的に確定していない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む