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一方的行為 いっぽうてきこういunilateral legal act

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

一方的行為
いっぽうてきこうい
unilateral legal act

国際法上,他国との法的関係の設定・変更・消滅,権利の確認などのために国際法主体の一方的な意思表示によって成立する法律行為。一般国際法上で認められる一方的行為には,通告,承認,抗議,放棄などの形態がある。それらが法的効果をもつには,一般国際法上の要件に従うことが必要である。新たにイギリスやアメリカの国家主権免除法のように,国内立法によって一方的に国際法規自体の変更をはかる傾向がみられるが,そうした一方的措置の法的位置づけについては,国際法的に確定していない。

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