一時保護所(読み)イチジホゴショ

共同通信ニュース用語解説 「一時保護所」の解説

一時保護所

各都道府県、政令市などの児童相談所に付属する施設で、17歳以下の子ども対象目的は/(1)/虐待により家にいられない子の緊急保護/(2)/非行をした子どもの状況把握や生活指導―などで、滞在は最長2カ月だが、延長もできる。虐待加害者の親が連れ戻す危険を避けるため、一時保護所内で勉強させる施設が多いほか所在地が非公開の場合もある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む