一条寺経塚(読み)いちじようじきようづか

日本歴史地名大系 「一条寺経塚」の解説

一条寺経塚
いちじようじきようづか

[現在地名]和田山町殿

円山まるやま川左岸、標高約二〇〇メートルの尾根先端部に位置する。平成三年(一九九一)発掘で、一二世紀後半から一三世紀中頃にかけて、一―三号の順に造営された三基の経塚と集石遺構が発見された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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