一眸(読み)イチボウ

デジタル大辞泉 「一眸」の意味・読み・例文・類語

いち‐ぼう【一×眸】

《「眸」はひとみの意》「一望」に同じ。「一眸うちに収める」

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精選版 日本国語大辞典 「一眸」の意味・読み・例文・類語

いち‐ぼう【一眸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「眸」はひとみの意 ) =いちぼう(一望)
    1. [初出の実例]「畑とても一眸数里に続くものはなく」(出典:武蔵野(1898)〈国木田独歩〉四)

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普及版 字通 「一眸」の読み・字形・画数・意味

【一眸】いちぼう

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