デジタル大辞泉
「一望」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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いち‐ぼう‥バウ【一望】
- 〘 名詞 〙
- ① ( ━する ) 広いながめを一目で見渡すこと。一眸(いちぼう)。
- [初出の実例]「黄雲一望覆二平疇一、頳二殺農肩一汗二殺牛一」(出典:六如庵詩鈔‐二編(1797)一・西山採蕈十絶句)
- 「浅草の方面を一望すると」(出典:東京灰燼記(1923)〈大曲駒村〉一〇)
- [その他の文献]〔孟浩然‐送杜十四之江南詩〕
- ② =いちもう(一望)
いち‐もう‥マウ【一望】
- 〘 名詞 〙 唯一の希望。また、ある希望。いちぼう。
- [初出の実例]「源の牛若丸献上祈文の意趣は、平氏追討の一望なり」(出典:浄瑠璃・孕常盤(1710頃)五)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「一望」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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