一着物(読み)ひとつきるもの

精選版 日本国語大辞典 「一着物」の意味・読み・例文・類語

ひとつ‐きるもの【一着物】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一つしかない着物。一張羅(いっちょうら)
    1. [初出の実例]「扨はあの子がひとつ着物(キルモノ)、かはりもなくてや」(出典浮世草子西鶴置土産(1693)二)
  3. ひとつぎ(一着)
    1. [初出の実例]「風義はひとつきる物、つまだかに、白帯こころまま引しめ」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む