一碧(読み)イッペキ

デジタル大辞泉 「一碧」の意味・読み・例文・類語

いっ‐ぺき【一×碧】

空や水が、一面に青々としていること。「水天一碧

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一碧」の意味・読み・例文・類語

いっ‐ぺき【一碧】

  1. 〘 名詞 〙 一面に青々としていること。
    1. [初出の実例]「乾坤一碧身は方に舟裏に在るが如くにて」(出典:西京繁昌記(1877)〈増山守正〉初)
    2. [その他の文献]〔楊維楨‐皇媧補天謡〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「一碧」の読み・字形・画数・意味

【一碧】いつぺき

青一色。

字通「一」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む