一筆の土地(読み)いっぴつのとち

百科事典マイペディア 「一筆の土地」の意味・わかりやすい解説

一筆の土地【いっぴつのとち】

土地個数を表す言葉土地登記簿の上で一つの土地とされたもの。地番が付せられてその特定性を示す。ふつう一筆につき一所有権が成立するが,一筆の土地の一部にも所有権が成立することもある。→分筆
→関連項目地籍地籍図

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android