分筆(読み)ぶんぴつ

百科事典マイペディアの解説

分筆【ぶんぴつ】

土地登記簿の上で甲という〈一筆の土地〉を分割して甲乙等の数の土地にすること。これに対して数筆の土地を合わせて一筆の土地とすることを合筆(がっぴつ)という。いずれも登記所への所有者の申請によって自由になしうる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

分筆
ぶんぴつ

登記簿のうえで、一筆(いっぴつ)の土地を分割して、数筆の土地にすること。所有者は、土地台帳を所管する登記所へ申告することにより、これを自由になしうる。登記官は、分筆登記の申請がない場合であっても、不動産登記法第14条1項の地図を作成する必要があると認めたときは、登記簿の表題部所有者または所有権の登記名義人の異議がないときに限り、職権で分筆の登記ができる(不動産登記法39条3項)。[竹内俊雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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