一等地(読み)イットウチ

デジタル大辞泉 「一等地」の意味・読み・例文・類語

いっとう‐ち【一等地】

その地域最上級とされる土地。また、その用途のために最も条件のよい土地。「駅前一等地

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一等地」の意味・読み・例文・類語

いっとう‐ち【一等地】

  1. 〘 名詞 〙 生活したり、商売をしたりするのに、最も条件のよい土地。第一級の土地。
    1. [初出の実例]「同じ一等地でも柳橋となると、〈略〉何となく打寛いだ土地柄で」(出典:新版大東京案内(1929)〈今和次郎〉花柳街)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android