一等鯛(読み)イットウダイ

デジタル大辞泉 「一等鯛」の意味・読み・例文・類語

いっとう‐だい〔‐だひ〕【一等×鯛】

キンメダイ目イットウダイ科海水魚全長約25センチ。体はタイに似て、赤色の地に9~10本の白色の縦走帯がある。本州中部以南のやや深い岩礁にすむ。食用。かのこうお。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一等鯛」の意味・読み・例文・類語

いっとう‐だい ‥だひ【一等鯛】

〘名〙 イットウダイ科の海魚。体長二五センチメートルに達する。体形は側扁し、堅く粗いうろこでおおわれている。体色は赤く、体側に九~一〇条の白い縦走帯がある。本州中部から沖縄に分布し、観賞用として水族館などで飼育される。カノコウオ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「一等鯛」の解説

一等鯛 (イットウダイ)

学名Adioryx spinosissimus
動物。イットウダイ科の海水魚

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android