( 1 )「万葉‐三八二九」に「醤酢(ひしほす)に蒜(ひる)搗き合(か)てて鯛(たひ)願ふわれにな見えそ水葱(なぎ)の羹(あつもの)」とあるように、古くから食膳に供され、刺身で食されていたことが分かる。
( 2 )和歌では、「詞花‐雑上」に「花ををしむこころをよめる」として「春来ればあぢ潟(かた)の海(み)ひとかたに浮くてふ魚の名こそをしけれ」とあるように、鯛が春の産卵期に浅瀬に群集するのを「浮く」といい、その色彩から「桜鯛」とも呼ぶ。「桜鯛」は俳諧では、春の季語である。
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
7/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
6/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加