一粒種(読み)ヒトツブダネ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「一粒種」の意味・読み・例文・類語

ひとつぶ‐だね【一粒種】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 雑種ではない純粋の種。
  3. 兄弟姉妹のいない子。大切なひとりっ子。ひとつぶ。
    1. [初出の実例]「後(あと)に御子供が出来ませず、一粒種ねの事なれば」(出典怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む