一人息子(読み)ヒトリムスコ

精選版 日本国語大辞典 「一人息子」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐むすこ【一人息子】

  1. 〘 名詞 〙 兄弟のない男の子。ただひとりの息子。
    1. [初出の実例]「此家主宗円入道十四五のむすめひとりむすこの有つるが」(出典:慶長見聞集(1614)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む