デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一翁院豪」の解説 一翁院豪 いちおう-いんごう 1210-1281 鎌倉時代の僧。承元(じょうげん)4年生まれ。臨済(りんざい)宗。寛元(1243-47)のはじめ宋(そう)(中国)にわたる。帰国後,上野(こうずけ)(群馬県)世良田の長楽寺住持となる。兀庵(ごったん)普寧,無学祖元が来日すると教えをうけ,祖元の法をついだ。弘安4年8月21日死去。72歳。諡号(しごう)は円明仏演禅師。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by