一葉忌(読み)いちようき

精選版 日本国語大辞典 「一葉忌」の意味・読み・例文・類語

いちよう‐きイチエフ‥【一葉忌】

  1. 〘 名詞 〙 明治時代の女流作家樋口一葉忌日。一一月二三日。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「一葉忌ある年酉にあたりけり」(出典:流寓抄(1958)〈久保田万太郎〉その六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む