精選版 日本国語大辞典 「一見識」の意味・読み・例文・類語
いち‐けんしき【一見識】
〘名〙 人並みすぐれた見識。物事に対して持っている、しっかりした考え。いっけんしき。
※小津桂窓宛馬琴書簡‐天保四年(1833)五月一日「それに擬して書つぎ候半に者、一見識なくては行れがたく候半歟」
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