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一隻眼 イッセキガン

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デジタル大辞泉の解説

いっせき‐がん【一隻眼】

一つの目。隻眼。
ものを見抜く特別な眼識。独特の批評眼。「一隻眼を具する」

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大辞林 第三版の解説

いっせきがん【一隻眼】

〔楊万里の詩「送彭元忠県丞北帰」から〕
片方しかない眼。隻眼。
物を見抜く特殊の眼識。ひとかどの見識。 「 -の持ち主」

出典|三省堂
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世界大百科事典内の一隻眼の言及

【目∥眼】より

…二目の人は,専心聴受し,聞きしがごとくに行なう〉とあるのを引用する南方熊楠は,中国人がさらにこれを転用して中国人は2眼,ラテン人は1眼,他は盲目などという例を列挙している。禅宗でいう一隻眼(いつせきげん)ももとは不十分な見識を指したのに,時代を経るうちにひとかどの見識,さらに心眼へと格上げされ,そのある位置も頭頂部の〈頂門〉ということになってしまった。 偓佺(あくせん)という仙人の両眼は四角形をしていたというが(《列仙伝》),古代エジプト人の定義によれば,人の目は口の形をしていて,その中に太陽たる瞳を包む。…

※「一隻眼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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