一音一義説(読み)イチオンイチギセツ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「一音一義説」の意味・読み・例文・類語

いちおんいちぎ‐せつ【一音一義説】

  1. 〘 名詞 〙 五十音図のそれぞれの音(一音節)には固有の意義があるとする説。橘守部(たちばなもりべ)富樫広蔭(とがしひろかげ)堀秀成(ほりひでなり)などが主張。たとえば堀秀成の「言霊妙用論(ことだまみょうようろん)」の、「は」は含みたるを開く象、「い」は立ち昇る象、「ゐ」は満ち止まる象という類。音義説。→一行一義説

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む