七以呂波(読み)ななついろは

精選版 日本国語大辞典 「七以呂波」の意味・読み・例文・類語

ななつ‐いろは【七以呂波】

  1. 〘 名詞 〙 片仮名平仮名万葉仮名など、七種書体のいろは仮名。手習手本に用いられた。
    1. [初出の実例]「七葉の楓は七つ色葉かな〈重貞〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む