デジタル大辞泉 「七分三分」の意味・読み・例文・類語 しちぶ‐さんぶ【七分三分】 全体に占める割合の一方が7割で、他方が3割であること。「勝算は七分三分とみる」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「七分三分」の意味・読み・例文・類語 しちぶ‐さんぶ【七分三分】 〘 名詞 〙 一〇のうち一方が七で、他方が三のこと。また、優劣の差があること。[初出の実例]「にげたたけひなさま七分三分也」(出典:雑俳・柳多留‐一四(1779))「頭の毛を左右に等分して嬉しがってるのもある。等分にしないと七分三分の割合で頭蓋骨の上へ人為的の区画を立てる」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例