…また,それにともない荒々しい姿のえびす,大黒,毘沙門なども柔和で円満な姿で描かれるようになった。江戸では,正月に七福神詣をしたり,宝船に乗った七福神の絵が初夢を吉夢にするために枕の下に敷かれたりした。また,各地に七福神を歌いこんだ民謡が残され,あるいは芸能にも残されている。…
…狂言などには,富や繁栄を求めて夷(えびす)や毘沙門天などに参詣する者のようすが描かれているが,室町時代以降の都市や商業の発達にともなって福神信仰が展開したことが理解できる。また,江戸時代には各地に流行神(はやりがみ)が成立し,七福神詣のように,現世利益を求めて複数の神に参詣する習俗も定着してきたものと考えることができる。七福神【紙谷 威広】。…
※「七福神詣で」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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