万喜村(読み)まんぎむら

日本歴史地名大系 「万喜村」の解説

万喜村
まんぎむら

[現在地名]夷隅町万木(まんぎ)

国吉苅谷(くによしかりや)村の北東、夷隅川右岸に位置する。文禄三年(一五九四)の上総国村高帳に万木村とみえ、高六一五石。慶長一六年(一六一一)と推定される万喜原新田開発掟書(古金家文書、県指定文化財)によれば、年貢・諸役とも田畑の新規開発ののち三ヵ年間免除とすることなどが取決められている。正保国絵図には万喜とみえ、高六一四石。寛文四年(一六六四)の阿部正春領知目録(寛文朱印留)に万花村とみえ、武蔵国岩槻藩領。元禄郷帳では高八二二石余。寛政五年(一七九三)の上総国村高帳では万木村とあり、家数一二三、旗本服部・筧領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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