丈六寺境内遺跡(読み)じようろくじけいだいいせき

日本歴史地名大系 「丈六寺境内遺跡」の解説

丈六寺境内遺跡
じようろくじけいだいいせき

[現在地名]徳島市丈六町 丈領

丈六寺境内にある。宝物館の建設に伴い昭和五七年(一九八二)に、また庫裏建替えに伴い同五八年にそれぞれ発掘調査されている。昭和五七年の調査では南北方向の溝三条と土塁一条を検出した。出土遺物から一六世紀末から一七世紀にかけての年代が考えられる。昭和五八年の調査区は徳雲とくうん院の西隣に位置し、元禄一二年(一六九九)の丈六寺古絵図(丈六寺蔵)に認められる旧庫裏部分に相当する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む