三万谷別所村(読み)さんまんだにべつしよむら

日本歴史地名大系 「三万谷別所村」の解説

三万谷別所村
さんまんだにべつしよむら

[現在地名]美山町三万谷別所

三万谷村の東南の谷奥にある。福井藩領。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では南宇坂中みなみうさかなか郷に含まれる。正保郷帳には「別所村」と記され、田方七八石余・畠方七三石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android