精選版 日本国語大辞典 「三世の恩」の意味・読み・例文・類語 さんぜ【三世】 の 恩(おん) ( 主従は三世の縁があるというところから ) 主君の恩。君恩。[初出の実例]「弓矢とる身の、御身がはりに立つ事、二世のねがひや三世の御恩をすこし報謝する」(出典:車屋本謡曲・摂待(1483頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例