三令五申(読み)サンレイゴシン

精選版 日本国語大辞典 「三令五申」の意味・読み・例文・類語

さんれい‐ごしん【三令五申】

  1. 〘 名詞 〙 ( 三度命じて五度重ねて言うの意 ) 繰り返し繰り返し丁寧に命令すること。
    1. [初出の実例]「天下に三令五申し、爾後苟も彼の宗門に帰向する者は」(出典:公議所日誌‐一五中・明治二年(1869)五月)
    2. [その他の文献]〔史記‐孫呉〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む