三口(読み)みつくち

精選版 日本国語大辞典 「三口」の意味・読み・例文・類語

みつ‐くち【三口】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「兎唇」とも書く ) 「こうしんれつ(口唇裂)」の俗称。兎唇(としん)
    1. [初出の実例]「三口を唖が女房にぬり付て」(出典:俳諧・二息(1693))
  3. 古来の伐木法。鋸(のこぎり)を用いないで大木の根元を斧で三方から切り込み、残った部分は火をたいて焼き切るもの。弦掛(つるかけ)に似た手法

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む