三口(読み)みつくち

精選版 日本国語大辞典 「三口」の意味・読み・例文・類語

みつ‐くち【三口】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「兎唇」とも書く ) 「こうしんれつ(口唇裂)」の俗称。兎唇(としん)
    1. [初出の実例]「三口を唖が女房にぬり付て」(出典:俳諧・二息(1693))
  3. 古来の伐木法。鋸(のこぎり)を用いないで大木の根元を斧で三方から切り込み、残った部分は火をたいて焼き切るもの。弦掛(つるかけ)に似た手法

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む