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三国通貨協定 さんごくつうかきょうていtripartite monetary agreement

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三国通貨協定
さんごくつうかきょうてい
tripartite monetary agreement

アメリカ,イギリス,フランスの3国によって 1936年9月に締結された紳士協定で,フランスフラン切下げに伴う国際通貨不安の防止を目的とした。その後ベルギー,オランダ,スイスが参加し,事実上ナチス・ドイツに対抗する民主主義陣営の通貨同盟となった。同年 10月には三国通貨協定を補足するものとして「英米仏三国金輸出相互協定」が成立した。これは三国通貨協定に基づく介入の債権,債務に対して金交換を保証したものである。

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