三塔巡礼(読み)サントウジュンレイ

デジタル大辞泉 「三塔巡礼」の意味・読み・例文・類語

さんとう‐じゅんれい〔サンタフ‐〕【三塔巡礼】

比叡山三塔をめぐって参拝すること。また、その人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「三塔巡礼」の意味・読み・例文・類語

さんとう‐じゅんれいサンタフ‥【三塔巡礼】

  1. 〘 名詞 〙 比叡山延暦寺の三塔をめぐって参拝すること。また、その人。
    1. [初出の実例]「人あまた友なひて、三塔巡礼の事侍りしに、横川(よかは)常行堂うち」(出典徒然草(1331頃)二三八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む