三塔巡礼(読み)サントウジュンレイ

デジタル大辞泉 「三塔巡礼」の意味・読み・例文・類語

さんとう‐じゅんれい〔サンタフ‐〕【三塔巡礼】

比叡山三塔をめぐって参拝すること。また、その人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「三塔巡礼」の意味・読み・例文・類語

さんとう‐じゅんれい サンタフ‥【三塔巡礼】

〘名〙 比叡山延暦寺の三塔をめぐって参拝すること。また、その人。
徒然草(1331頃)二三八「人あまた友なひて、三塔巡礼の事侍りしに、横川(よかは)常行堂うち

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android