三山木廃寺(読み)みやまきはいじ

日本歴史地名大系 「三山木廃寺」の解説

三山木廃寺
みやまきはいじ

[現在地名]田辺町宮津

田辺町の佐牙さが神社本殿南隣の丘陵台地に、奈良時代に創建された寺があったと伝え、「京都府史蹟勝地調査会報告」はこれを三山木廃寺と仮称する。同報告によると、遺跡は南北約一町、東西約二〇間で、奈良朝の平瓦が多く散在し、また「加茂臣」と刻された平瓦の拓本を以前みたという人もあり、収集された古瓦の分析結果から、寺の草創は奈良時代で、平安中・末期にも堂塔の造営ないし修復が行われ、鎌倉期にも存続していたらしいことが判明したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む