三崎石(読み)みさきせき

最新 地学事典 「三崎石」の解説

みさきせき
三崎石

misakiite

化学組成Cu3Mn(OH6Cl2鉱物三方晶系,空間群,格子定数a0.64156nm, c0.57026,単位格子中2分子含む。翠緑色,ガラス光沢,六角板状~粒状結晶,比重3.42。多色性O(青緑)> E(淡青緑),一軸性負,屈折率α1.770,ε1.750。屈折率α1.770,ε1.750。アタカマ石族のカペラス石構造。伊予石と構造的に類似。愛媛県伊方町大久(佐田岬半島)を模式地とし,ハウスマン鉱テフロ石が主体の鉱石海水と反応することで生じる。伊予石からなる樹状結晶の終端に集中して産する。名称は三崎灘に由来。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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