三新田神社(読み)さんしんでんじんじや

日本歴史地名大系 「三新田神社」の解説

三新田神社
さんしんでんじんじや

[現在地名]木造町 種取

十三じゆうさん街道東側の種取たねとりにあり、祭神は天照皇大神・誉田別命・宇加魂命・大宮姫命・猿田彦命。旧郷社。

三社宮として知られ、上木作かみきつくり村草創の時、元和年間(一六一五―二四)福士勘左衛門が八幡宮建立。四代藩主津軽信政が延宝年間(一六七三―八一)産土神として神明宮を勧請、新田奉行一町田権之進が縄張りをして現在地へ移転。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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