三橋進(読み)ミツハシ ススム

20世紀日本人名事典 「三橋進」の解説

三橋 進
ミツハシ ススム

昭和・平成期の微生物学者 群馬大学名誉教授。



生年
大正6(1917)年10月26日

没年
平成9(1997)年9月1日

出生地
千葉県

学歴〔年〕
東京帝国大学医学部基礎医学科〔昭和17年〕卒

学位〔年〕
医学博士〔昭和25年〕

主な受賞名〔年〕
日本医師会医学賞〔昭和46年〕,ボヘミヤ医学アカデミー賞〔昭和48年〕,浅川賞〔昭和49年〕,日本細菌学会賞〔昭和50年〕,国際化学療法学会賞〔昭和56年〕,エールリッヒ医学賞(西ドイツ)〔昭和56年〕,紫綬褒章〔昭和56年〕,勲三等旭日中綬章〔昭和63年〕

経歴
昭和17年東京帝大伝染病研究所に入り、兵役を経て、20年復員、復職。21年医学部助手、27年助教授を経て、30年群馬大学医学部教授。58年退官。この間27〜29年米国留学。43年エピゾーム研究所を開設

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三橋進」の解説

三橋進 みつはし-すすむ

1917-1997 昭和後期-平成時代の微生物学者。
大正6年10月26日生まれ。東大助教授をへて,昭和30年群馬大教授となる。細菌の薬剤耐性を研究し,耐性因子の遺伝学的性質をあきらかにした。56年西ドイツのエールリヒ医学賞。57年日本化学療法学会理事長。平成9年9月1日死去。79歳。千葉県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「三橋進」の解説

三橋 進 (みつはし すすむ)

生年月日:1917年10月26日
昭和時代;平成時代の微生物学者。群馬大学教授
1997年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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