三池炭鉱関連施設(読み)みいけたんこうかんれんしせつ

事典 日本の地域遺産 「三池炭鉱関連施設」の解説

三池炭鉱関連施設

(福岡県大牟田市および熊本県荒尾市北部一帯)
推薦産業遺産指定の地域遺産〔36号〕。
三池炭鉱は、明治初期の官営期からその後の民営期を通じて、日本石炭鉱業を代表する最大炭鉱。現在も稼働を続けている。日本を代表する近代遺跡であり、2000(平成12)年1月に国の史跡に指定された。〔主な項目〕1.三池港閘門、2.旧三池炭鉱専用鉄道跡、3.旧三池炭鉱専用鉄道電気機関車、4.サンデン本社屋(旧三池炭鉱三川電鉄変電所)、5.三池式快速石炭船積機三号機(消失)、6.クレーン船「大金剛丸」、7.旧長崎税関三池支署、8.旧三井港倶楽部、9.三井三池炭鉱跡 万田坑跡、10.三井三池炭鉱四山坑跡(消失)、11.三井三池炭鉱三川坑跡、12.三井三池炭鉱跡 宮原坑跡、13.三池炭鉱七浦坑跡

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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