三波峡(読み)さんばきょう

精選版 日本国語大辞典 「三波峡」の意味・読み・例文・類語

さんば‐きょう‥ケフ【三波峡】

  1. 群馬県南東部を流れる神流(かんな)川支流の三波川渓谷流域には石墨緑泥(りょくでい)絹雲母(きぬうんも)石英など各種の結晶片岩の美しい岩壁がある。名石三波石」がみられ、国の天然記念物に指定されている。三波渓谷。三波石峡

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の三波峡の言及

【三波石峡】より

…三波峡ともいう。群馬県南西部,多野郡鬼石(おにし)町と埼玉県児玉郡神泉村の境界を流れる神流(かんな)川の中流にある渓谷。…

※「三波峡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android