三浦主馬(読み)みうら しゅめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦主馬」の解説

三浦主馬 みうら-しゅめ

1842-? 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)13年生まれ。河内(かわち)(大阪府)の庄屋和田林右衛門の弟。富田林(とんだばやし)で医を業とした。文久3年(1863)天誅(てんちゅう)組の挙兵にくわわり,盛岡藩兵に捕らえられた。医者ということでゆるされ,郷里にもどったらしい。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む