三省の奏(読み)サンショウノソウ

精選版 日本国語大辞典 「三省の奏」の意味・読み・例文・類語

さんしょう【三省】 の 奏(そう)

  1. 三省、すなわち式部省民部省兵部省から、除目(じもく)のときその省の史生(ししょう)を諸国の目(さかん)に任ぜられるよう奏聞して裁可を請うこと。〔西宮記(969頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む